こんにちは。ギボンヌです。
これまでにも尿もれのことを記事に恥ずかしげもなく書いてきた私ですが。
また、尿漏れになってしまいましたー!
色んな尿もれやってるなぁ〜。
なんでしょう。尿漏れになったときの絶望感と恥ずかしさってないですね。
真っ只中にあるときは人には言いたくないんです。
それを100均でも買える丸紐でできてしまうヒモトレで1日で改善しちゃったので記録しておきたいと思います。
改善できたら喋りたくなる私です。
こっそり改善したいかたはご参考になさってくださいね。
過去記事はこちら。
【40代女性】突然の尿漏れの原因は?100均のヒモでできるヒモトレで改善するか
47歳(書いている時点で)の私ですけど、結構元気でハツラツとしてるのに、尿もれなんて起こってしまうと絶望の淵に落ちてどよ〜んと落ち込んでしまいます。
同年代、ありますか?そういうこと。
いえ、イイネとかシェアとかしないでいいですよ。
コッソリ読んでください。
私の尿もれ改善の体験談です。
【40代女性】突然の尿漏れの原因は?
尿もれというのは大きく4種類あると言われています。
- 腹圧性尿失禁
- 切迫性尿失禁
- 溢流性(いつりゅうせい)尿失禁
- 機能性尿失禁
簡単にいうとこんな感じです。
腹圧性尿失禁…咳とか重い荷物で漏れちゃう
切迫性尿失禁…突然の尿意で間に合わない
溢流性(いつりゅうせい)尿失禁…したいときはでないのにチビチビ漏れる
機能性尿失禁…身体的認知的尿もれ
さて。
今回の私がどれかというと。
上記2つは経験済みです。
でも今回の尿もれは微妙にどれもかすりつつガッチリとは当てはまらない感じなんですよね。
腹圧性尿失禁といえばそうなのか?
切迫性尿失禁といえばそうなのか?
私の感じとしては、「栓がない」みたいな感じでしょうか。締めたくても締められないんですよね。
その上、管が捻れてて、途中で溜まってるものがチビチビ落ちてきてしまうような。
そして、漏れてゆく感覚も薄いのです。
※過去に書いた記事をアップデートしている今、あの時はまだ恥ずかしくて書けなかったことを思い出しました。
最初に尿もれに気づいたときのことです。
冬場に下に敷いている毛布(床にアルパカの毛布とシーツだけ敷いている)は素肌寝(素っ裸で寝る)で暑い時はすごい汗だくになって、シーツがびちゃびちゃになることがあるんです。
が、その日は様子が違って。
オネショ状態だったのです。感覚がなかったので、信じられなくて呆然としたのでした。
においがしないので、本当にオネショなのか?と。
信じたくなかったのですよね。
合わせて、お腹の不調とギックリ腰になっていました。
その尿もれの間の数日間は素肌寝(素っ裸で寝る)ことができなくなっていました。
寸前にカラダの治療には行っていました。
腹圧も確認している状態でした。
ですから単純に「腹圧性」とも思えないのです。
でも、尿もれについては相談できず…。
したらいいんだけども…。
情けなくなってしまうんですよね。
わかりますか?40代女の微妙な気持ち。
「どうにかして人に言わずに自分で治したい!」と思ってしまう。
何度も相談しているのにね。
原因については、自分の体感で考えてみることにしました。
お腹のなかの不具合があるのだろうと。
お腹の不調もあって、内臓が落ちてきて何らかの圧迫が起こっているのではないだろうか?と。
【40代女性】突然の尿漏れを100均で買えるヒモでできるヒモトレで改善
自分なりに原因を考えてみて。
お腹の不調とギックリ腰と尿もれはひと繋がりなのではないか?と。
逆立ちとかも考えたのですけど。
なんとなくピンと来たものがありました。
ヒモトレです。
お腹に巻く「ヘソヒモ」でもいいのかな、と思ったんですけど。
なんとなく、「ヒモパン」じゃないかな?と思って、朝から一日中巻いてみることにしました。
ヒモパンはこちらの本でも紹介されています。
実は私はかつてこの「ヒモパン」のおかげでカラダをかなり整えることができました。
X脚の改善です。
それに付随する外反母趾、扁平足、浮き指などもX脚が改善されてこそだったので、とても重要な経過でした。
ちなみにヒモパンはこんな感じです。
【追記】注釈)…この写真は6年ほど前の写真です。見やすいので使っています。現在はジーパンは履いていません。
実際はズボンの中に巻いていました。
100均の丸紐でもできるのですけど、私はヒモトレ専用スピンドルを使いました。
ヒモトレ専用スピンドルはストッパーがついているので使いやすいし、長く使っても丸いままでヘタらないのです。
ヒモトレ専用スピンドルはこちら
でも、100均のヒモを使う場合は途中をゴムで縛っておけば同じようにつかうことができます。
ヒモトレの「ヒモパン」のやり方
①2m20cmから2m50cmくらいの太めの手芸用の丸紐を用意します。
カラダに合わせて紐が余りすぎない長さがいいですね。
ちなみに私は2m20cmです。
②紐を二つに折ったところに髪ゴムやパンツのゴムなどのゴムをキツめに縛る。これは滑り止めとしてです。
動かないようにしっかりと締めます。
③紐を二つに折って真ん中に紐を2本まとめて髪ゴムやパンツのゴムをちょっとしっかり目に締めます。
ストッパーになる程度動かないようにしつつ、緩められる程度の締め具合を狙って締めましょう。
④ここからカラダに巻いていきます。
まず、輪の方で8の字を作ります。
両足を入れ、紐が鼠蹊部に沿うようにゴムのストッパーを調整し、腰骨のあたりのカラダのサイドにゴムのストッパーをもっていきましょう。
④端の方の紐は、お腹と背中に通って、ストッパーと反対側の滑り止めのゴムのところで2本の紐締めます。
ここは少ししっかり目に締めていいです。(ヒモトレというとゆるゆるのイメージですが)
⑤完成です。
この感じになりましたか?
鼠蹊部のVの角度はお好みで、お腹にくるくらい深めにしてもいいと思います。
こちらはヒモトレ専用スピンドル
尿もれの様子を見て、どこに巻いたら調子がいいかの塩梅を計っていくといいかなと思います。
※ヒモトレ専用スピンドルの方は前半の紐の準備は不要です。
詳しくはこちらでご覧ください。
ヒモトレの「ヒモパン」過ごし方
ヒモトレの「ヒモパン」はズボンやスカートの中で下着の上に巻いているので、人にみられることもありません。
トイレに行く時は下着を脱ぐように、下ろすことができます。
巻き直しは整える感じで大丈夫です。
横着すると、あとあと気持ち悪い感じにズレてきたりするので、毎回締め直すのがおすすめです。
それで、丸一日すごしてみて、カラダの観察をします。
締め具合やしめる位置も感じてみるようにします。
私の尿もれとヒモトレの「ヒモパン」
私の今回の尿もれは、ヒモトレの「ヒモパン」が良かったようでした。
一日中まいていたのですが、巻いた後からすぐに尿もれが改善されている感じがしました。
でも、丸一日巻いてすごしました。
尿もれが心配なので、パンティライナーのように布ナプキンをつけていたのですけれど、濡れなかったのです。
翌日は布ナプキンなしでヒモトレの「ヒモパン」を巻いて過ごしました。
また、濡れていなかったので、これは大丈夫と思ったので、その夜から素肌寝(素っ裸で寝る)を再開することができました。
今回の私の尿もれにはヒモトレの「ヒモパン」がフィットしたようでしたが、ヒモトレは全員に同じではないと思いますので、まずは「ヘソヒモ」から無理なく試してみるといいと思います。
動画の真ん中あたりでヘソヒモがでてきます。参考になさってください。
おわりに
今回はまたしてもやってしまった私の突然の尿もれの改善がヒモトレの「ヒモパン」でできてしまったという報告をまとめさせていただきました。
あらゆる尿もれを体験しちゃっててお恥ずかしくもありますが。
カラダ活動家としては面白くもあります。
もし、私のように「人には言えない」とお悩みの方がいらっしゃったら、騙されたと思って一度お試しになってください。
騙されたとしても、100均のヒモだけでできることなので、対してお金もかからないですし、よくわからないおくすりをのむようなカラダへの負担もないですから。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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