こんにちは。ギボンヌです。
基礎化粧品は長年とあるメーカーの年齢肌向けの濃厚で、ちょっとお高いものを使っていました。
でも、私は一般的に百貨店や店舗で市販されているメーカーの基礎化粧品を使う自信はありませんでした。
実は大手化粧品会社の美容部員をしていた時がありますが、製品を学ぶために製品を配布されても、とても肌が拒絶してつけることができませんでした。
ですから、他の化粧品を使いながら、そのメーカーの化粧品をお勧めして販売していたわけなので、後ろめたくて続けることができませんでした。
長年使ってきた年齢肌向けの化粧品も、香料が気になるようになって、やめてしまいました。
しばらく基礎化粧品を使うことがない、塩水をつけたりする程度で、化粧もしないのでクレンジングをすることもない日々を過ごしていました。
そんな中、「これは使いたいナ」と思う基礎化粧品に出会ったのです。
今回は自然派の基礎化粧品を探している方や敏感肌・乾燥肌の方にもおすすめしたい安心感のある基礎化粧品について書いてみました。
自然派基礎化粧品のおすすめは?敏感肌・乾燥肌の40代が出会った化粧品は
長年、安定的に気に入った基礎化粧品があったので、自分が敏感肌だったことや乾燥肌だったことを忘れていました。
その化粧品をやめている間はほかの化粧品を付けなかったので、悪くなることもなくいたので、ますます忘れていました。
私はもともと高校生のときにアトピーを発症してから、化粧品は敏感肌用のものばかりえらんできました。
当時は、小瓶詰めされて冷蔵庫で保存するものや、粉の洗顔料なんかも使ってみました。
肌に優しいとされているものは敏感肌を刺激しないのですけど、良くもないのですよね。
アトピーは根本原因があるので、当然化粧品でどうこうなるものではないのですけど、なんの助けにもならない感じでした。
つけても痒くならないのですけど、カサカサのままなのです。
水をつけてる感じです。
それから20代でアトピーを治しても、「保湿効果が高い」といわれる化粧品はほとんどが痒くなったり、焼けたように肌がヒリヒリしたりして、すぐに顔を洗わなくてはいけないものが多かったです。
オールインワンのクリームなんかも肌がヒリヒリしてしまって付けることができませんでした。
期待したものがことごとくダメでした。
でも、長年使っていた基礎化粧品は年齢肌向けのものでも肌が嫌がらず、しかも保湿もできるので愛用することができました。
でも、洗剤や石鹸などの香料が気になり始めてから、いろんなものの香料が入ったものを生活から外すようになっていきました。
鼻が機能しだしたのですね。
そうなると、愛用の化粧品の香りもきになりだしてしまったのです。
それで、基礎化粧品を使うことを断念していました。
もちろん、全ての「香り」が悪いとは思っていません。
自分にとって心地よい「香り」と心地よくない「香り」があるということだと思いました。
そんな中出会った基礎化粧品…という呼び方をしていいのかわかりませんが…は、「千年美容 玄」さんでした。

実は「千年美容 玄」さんは、広島で「バランスからだ塾」をされていてヒモトレ講座で楽しく教えてくださってファンになった安田先生の奥様である安田佳子さんが開発と製造をされているものでした。
Facebookで情報は流れてきていたのですけど、「当方は敏感肌でそんじょそこらの化粧品は合いませんから!」とばかりに関心をもつこともなく、その情報を素通りさせていました。
ですが、ね。
通信販売を開始されてしばらくしてから、「トライアルセット」というのがでたのです。
それを紹介されていた安田先生の何かの言葉がブスーンと私に刺さったのです。
それで、「トライアルセットなら…」と取り寄せて試してみることにしたのです。
それも、こっそりと。
使ったことが人にバレるとね、私は化粧品が合わないことが多いですから、「いいコメント」はできないですし、ひっそりと試そうと思いました。
試したトライアルセット。

自然派な感じの基礎化粧品って、イメージはいいけども、そんなによくなかったりするんですよ。
「悪くはないけど、良くもないよね」てゆう。
それをさも「良かったです〜ぅ」みたいなね、そういう歯が浮いたような言葉を私が言えるわけがないんですよ。
「リアル自分」を追求していますから。
そんな私がトライアルセットを試してみたのです。
自然派基礎化粧品のおすすめは?敏感肌・乾燥肌の40代が使ってみた使用感は?
そんなわけで、こっそり、ひっそり注文して使ってみようとしたギボンヌです。
忖度しない!
良いものはいい!
イマイチはイマイチ!
素直に思っていたいのです。
というわけで、届いたトライアルセットを試してみることにしました。
トライアルセットを開くと、なんだかウキウキとしてしまうのは、「やっぱり私も女だな」と思いました。
美容部員をしていたときもあるし、メイクもしていたのに、すっかりすっぴんになって女性ぽさが減っていましたが。
そんな私ですが、案外40代にしては肌は悪くない方なのです。
そして、口うるさい客と化してトライアルセットを試してみました。
「あぁ、、この匂いはいい。」
私は嗅覚が優れているのです。
つかみはオッケー!な感じです。
私は嗅覚で色んなものを判断しますが、この化粧品たちはどれも「香り」が好きだと思いました。
安心感があります。
そして、化粧水にあたる「美容水 雫」をつけてみました。

これまでとろみがある年齢肌向けの化粧水を使っていたので、サラッとした化粧水は「頼りない」感じがしました。
でも、何度か重ねてつけて馴染ませると、肌がなんだか良い感じがします。
痒くもならないし、ヒリヒリすることもないです。
「これはイケるな」
と思いました。
そして、「茜オイル」を付ける。

これはめちゃくちゃ香りが良くて癒されます。
「レモンの香りがする」ということですが、複雑にいろんな香りが混ざっていてなんとも言えない良い香りです。
肌はしっとりしますし、でも後がベタつかない。
痒みも出ませんでした。
手に残ったものは耳にも頭皮にも揉み込みます。
この茜オイルはかなり気に入っていて、トップ画像にしたほどです。
これまで、日焼けどめにラズベリーオイルを使っていましたが、ちょっと使用感がもう一つだったのです。
この茜オイルはUVも兼ねてくれるのだそうです。
「茜クリーム」は乾燥しやすい目の周りや口の周り、頬に付けてみました。

その時の茜クリームは少しテクスチャーがザラッとしていて、「この感じはちょっと好きじゃないな〜」と思いました。
それを製品のレビューにも書いたのです。
完全に口うるさい客です。
そうすると、ソッコーで改良されて、気持ちのよいテクスチャーになったのです。
ビックリしました。
茜クリームも痒みも出ませんし、ベタつきません。
最後に一般的にはボディソープや洗顔料にあたる、「全身しゃぼん 珀」です。

私は洗顔料もボディソープや石鹸で体を洗わなくなって久しい人です。
髪は、たまに石鹸で洗ったりしていました。
髪も湯シャンが基本です。
だから、もはやカラダに洗浄剤っていりますか?って感じですが。
マンサンダルとか裸足とかだと、たまにゴシゴシタワシで足裏を洗いたい時もあったりします。
そんな時にこの「全身しゃぼん 珀」はいいですね。
常在菌を落とし過ぎたくないわけですよ。
キツイ洗浄剤で。
髪をたまに洗うのにもいいかんじです。
石鹸だとキシキシしてましたけど、しっとりしています。
トライアルセットを使って納得し、その後は必要なものを買って使うようになりました。
写真たちはトライアルセットの写真がないので、その後に購入して使っているものです。
そして、番外編です。
その後、発売となった「柔肌熟成ぬか袋 穂」は初体験のモノでした。

これもすごい良い香りです。
お湯を含ませて、お肌を優しく撫でて磨く感じなのですけど、なんとももっちりするのですよね。
この袋が竹布だそうで、質感がネルのようなふわふわした肌触りなのです。

2日目も顔やデコルテ、3日目は手の甲、なぜか荒れてくる尾てい骨のところなどを磨きます。
仕事柄手荒れしやすいのですけど、手が磨けるのは嬉しいです。
そして、尾てい骨を磨いたらすごいツルツルすべすべになって嬉しかったのですよね。
おわりに
今回は自然派の基礎化粧品を探している方や敏感肌・乾燥肌の方にもおすすめしたい安心感のある基礎化粧品「千年美容 玄」さんについて書いてみました。
正直なところ、「千年美容 玄」さんの化粧品は原料から作っておられるので、沢山製造できるわけではないものだし、多くの人に紹介したいようなしたくないような感じです。
でも、本当に必要な人がいれば、この情報が届くといいなぁと思ってかきました。
アトピーで、化粧品が合わなくて困っていた過去の自分がいるので。
基礎化粧品は本当に人によって合う、合わないがあるので、試してみるしかないのですよね。
茜オイルだって、アトピーの人や乾燥がキツイひとは塗りすぎると痒くなることもあるようですし、加減は必要です。
塗ればいいというものではないのだと思います。
私の友人はアトピーがあり乾燥しやすい人なのですが、ある人の子供さんが痒いところがあると玄さんのを「塗って〜」と言うのだという話をきいて、使い始めました。
とても気に入っているようです。
私も「自然派の基礎化粧品ってあんまり足しになるものってないんだよね〜」と思いつつも試してみて良かったなぁと思います。
ピンときたらお試しになってください。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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