こんにちは。ギボンヌです。
大雨が降った時にゴキブリちゃんが家にでてきたりします。
それで、虫嫌いの家族がテンパって殺虫剤をかけまくるのですよね。
私は虫さんをやたらと駆除するのも嫌だったりしますし、生活空間に殺虫剤を撒きまくられるのも嫌だなぁと思っているんです。
ゴキブリちゃんは見つけたら、小さい魚用の網なんかで捕まえたり、新聞紙とかに乗ってもらったりして、外に逃すようにしています。
私は手で捕まえると繊細に捕まえられなくて虫さんにダメージを与えてしまうので、それが今のところはやりやすいです。
でも、私がいない時に限ってゴキブリちゃんが出てるようなんです。
パタッと行き倒れているのを発見するのです。
知らないうちに殺虫剤を撒かれているのもイヤだなーと。
でも、それぞれの価値観があるので、私が言うことはしないのです。
でも、撒いてるのなら、拭き掃除もしたいと思うのですよね。
そんなわけで、今回はゴキブリちゃんがよけてくれるように嫌がるスパイスを使った対策やスパイスを使ったアロマスプレーの作り方をやってみました。
ゴキブリよけ対策になるアロマスプレーの作り方とスパイスの活用方法
ゴキブリちゃんをよけ対策には、彼らが嫌いなニオイを使うのが効果的でしょう。
ゴキブリちゃんが嫌いなスパイスがあるのです。
それはクローブ(丁子)です。
クローブはインドネシアなど南国に育つ熱帯植物で、とても香りが高いことで、お肉料理の臭み消しなどに使われますよね。
これをなんで知ったかと言うと、私がスパイスを買う時にお世話になっている「神戸スパイス」梅田のNu+店さんで紹介されていたからです。
クローブってチョロチョロと入って、値段が安くなかったりするんですけど、「神戸スパイス」さんはホールのクローブがたっぷり入ってリーズナブルだったりして嬉しいです。
だからこそ、ゴキブリちゃんよけにも活用できます。
ゴキブリよけ対策になるスパイスの活用方法
まず1番簡単な、ホールのクローブをそのまま活用する方法を紹介しましょう。
クローブ(丁子)を豆皿にのせる
一つ目は、豆皿などにクローブをいくつかのせて、ゴキブリちゃんが出そうなところに置いておきます。

私は玄関にも置いてみたのですが、豆皿にいくつかのせておくだけで、ふんわりとクローブの香りがただようのですよね。

自然な香りなので、嫌味がなくて家に馴染むのも良いところです。
クローブ(丁子)を小袋にいれる
クローブを小袋にいくつかいれます。
それをゴキブリちゃんがでそうなところに置いておきます。
私は小袋は「千年美容玄」さんの「糠袋」を使い終わったあと洗って使ってたりします。
ちょうどいいサイズなんですよね。
こんな小袋があれば、クローブを入れてみてください。

私はこれを台所にぶら下げています。
ゴキブリよけ対策になるアロマスプレーの作り方とスパイスの活用方法
ホールのクローブを使ったアロマスプレーの作り方をご紹介します。
と言っても、「神戸スパイス」さんが紹介してくださっていたやり方をやってみたので、私が考えたわけではないのですが。
ゴキブリよけ対策になるアロマスプレーの材料
クローブ
無水エタノール
ホホバオイル(またはベビーオイル)
携帯サイズのガラスのスプレーボトル
※エタノールがほとんどなので可能なボトルを推奨

ゴキブリよけ対策になるアロマスプレーの作り方
携帯用スプレーボトル半分くらいまでクローブをいれます。
無水エタノールを瓶に満たします。
数滴のホホバオイルを垂らします。
3日ほど寝かせます。
完成です。

ゴキブリよけ対策になるアロマスプレーを使ってみた
ホールのクローブで作ったアロマスプレーを使ってみました。
どこにしようかと考えて、窓のサッシのところ、玄関のたたき、勝手口のたたき、カーテンなど洗えるのや掃除で拭き取れるものにスプレーしてみました。
私はクローブの香りが割と好きなのでいい感じだなぁと感じました。
我が家のような木造の古い家に合う感じです。
でも、やりすぎるとキツイくらいになるかもしれません。
それでも、スプレーしてみて、この香りがゴキブリちゃんにとっては境界線になって間違えて入り込まなくなるだろうとは思います。
彼らは人間より嗅覚が敏感だと思うので。
「うちには凶暴な人間がいるから、入らないようにね」と匂いでお知らせできるし、私にとってはいい香りだというのは嬉しいです。
おわりに
今回はホールのクローブ(丁子)を使った簡単なゴキブリよけ対策になるアロマスプレーの作り方とスパイスの活用方法をご紹介しました。
私は虫さんとは棲み分けをできたらいいのではないかと思っています。
山で熊に「人間がいるよ〜」って知らせておくようなことではないかと思うのです。
虫も動物も、暮らしていく場所があるのです。
そして、私はゴキブリちゃんは必要があってそこにいるのだと思っているのです。
たとえば、未分解の腐敗したものがあれば、ゴキブリちゃんはお助けマンとして現れます。
コンポストにうじ虫がわいてしまうのと同じようなことが言えると思っています。
ゴキブリちゃんも、水が多かったりして腐敗があるところには現れますよね。
そうなる原因があるなら、それを人間が解消する必要もあると思います。
虫さんがいるから人間はこの地球の循環のなかで生きられるので、敬意を払っていきたいと思います。
最後までおよみくださりありがとうございます。
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